ニワトリ殺処分 6割の7万羽終了 高病原性鳥インフルエンザ疑い 鹿児島・出水市の養鶏場
南日本放送
出水市の養鶏場で、高病原性の疑いがある鳥インフルエンザウイルスが確認されたことを受け、鹿児島県はニワトリの殺処分を進めています。 県によりますと、出水市高尾野町の採卵用の養鶏場で19日、死んだニワトリが高病原性鳥インフルエンザウイルスの疑いが極めて高いことが分かり、県は20日から養鶏場のおよそ12万羽の殺処分を進めています。 ニワトリは養鶏場から4キロ離れた場所に埋められていて、21日午後3時までに全体の6割にあたる7万羽が処分されました。 これまでに県内のほかの養鶏場から、異常の報告は入っていないということです。
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