キャサリン妃、自然が持つ癒しの力をアピール
キャサリン妃がウェルビーイングを助ける自然の力を称賛している。3人の子供の母親であるキャサリン妃は、予防的ながん治療を受けていることを明らかにして以来公の場にも元気な姿を見せており、今回自然の持つ癒しの資質について語った。 18日(木)、ロンドンの自然史博物館に新しい庭園ができたことを記念し、キャサリン妃はインスタグラムにこう綴っている。「あらゆる年齢層の人々に自然とのつながりを取り戻し、自然を保護する方法について学びを深める特別な空間を作ろうという博物館の取組みを私は強く支持しています。自然の力は私たちに喜びをもたらし、肉体的、精神的、霊的な健康を保つ手助けをしてくれ、私たちの成長と健康をサポートしてくれます。これらの庭園が訪れる大勢の人々にインスピレーションを与え、変化をもたらすことを願っています」 今回の投稿にはキャサリン妃が3年前に同博物館を訪れた際の様子が公開されており、当時同妃は館内のワイルドライフ・ガーデンを見学し、小学生たちと交流を深めていた。 同博物館は18日(木)に気候変動に直面する自然回復の支援のため無料で見学できる屋外ギャラリーと「生きた実験室」をオープンしたところだ。更に周辺の5エーカーの敷地はネイチャー・ディスカバリー・ガーデン、エボリューション・ガーデンという2つの庭園に生まれ変わることとなった。 一方キャサリン妃は14日(日)にテニスのウィンブルドン選手権に出席し、グランドスラム決勝戦をロイヤルボックスから観戦。3月の腹部の大手術後、6月の英王室の祝賀行事「トゥルーピング・ザ・カラー」以来となる今年2度目の公の場となっていた。同妃は9歳になる娘のシャーロット王女、妹のピッパ・ミドルトンと一緒にボックスに向かいスタンディングオベーションで歓迎されていた。