停滞する「日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)」山沿いを中心に積雪急増のおそれ【3時間ごと 雪と雨のシミュレーション】新潟県・富山県では「警報級大雨」の可能性も
この収束帯を「日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)」と呼びます。JPCZは若干の南北変動をするものの、17 日(火)にかけて日本海に停滞し、北陸地方を指向する状態が続くでしょう。北陸の平地では雨ですが、日本海側の山地では、雪雲がかかり続けそうです。 この週末に降った大雪ですでに北陸だけでなく、東北や北海道でも積雪がグンと増えていて、この時期にしては積雪量が多くなっています。その上、まだまだ雪が続くことで、積雪がさらに急増する所もありそうです。 普段から、雪に慣れている所とはいえ、雪崩や屋根から落ちる雪には、十分な注意が必要です。 雪と雨の動きをシミュレーションで見ていきます。 ■雪と雨のシミュレーション 16日(月)午後3時から ■大雪と雨のシミュレーション 17日(火) ■大雪と雨のシミュレーション 18日(水) ■大雪と雨のシミュレーション 19日(木) ■大雪と雨のシミュレーション 20日(金)
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