Hey!Say!JUMP 4大ドームツアー東京D公演初日 思い詰め込んだ「UMP」熱唱
Hey!Say!JUMPが29日、4大ドームツアーの東京ドーム公演初日を迎えた。「eek!!」など全32曲を歌唱。中島裕翔(31)は「会いたかったか!皆の声聞かせてくれ!」と5万5000人を盛り上げた。 最新アルバム「H+(エイチ)」を引っ提げたツアー。「DARK×POP」というアルバムのコンセプトからコンサートの演出まで山田涼介(31)が担当した。高さ14メートルのメリーゴーラウンドがメインステージ中央に置かれるなど廃虚の遊園地がモチーフのセットには、約4000灯の電球や約2500メートルのテープライトを使用。グループで初めて取り入れた自動制御ペンライトとともに会場をきらびやかに照らした。 メンバーはグループのキャラクターに扮して歌ったかと思いきや、ダンスコーナーではクールで迫力のあるパフォーマンスをするなどさまざまな顔で魅了。有岡大貴(33)は「まるでテーマパークに来たみたいに楽しんでいただけるライブ」と語った。 知念侑李(31)が「僕たちが歩んできた17年間を感じながら聴いてください」とメンバーの思いを詰め込んだ「UMP」も熱唱。山田は「また僕たちとこうして素敵な思い出、時間をつくりましょう」と再会を誓った。(糸賀 日向子)