今年で10回を数える金沢マラソンが開催され、過去最多となる1万5000人のランナーが秋の城下町・金沢を駆け抜けました。 金沢マラソンには国の内外から過去最多となるおよそ1万5000人のランナーが参加しました。スタート地点には、アテネオリンピック女子マラソンの金メダリスト・野口みずきさんや俳優の浜辺美波さんが訪れ、声援を送りました。今年は特別枠として能登半島地震で被害を受けた能登地方のランナー500人が優先的に出場権を得ました。 穴水町からのランナー： 「全く練習できないやろうかやめまいか考えたが、とりあえずビブスだけもらってこの穴水町ってみたら頑張ってやってみようって。きょう決意して出てきた」 こうした中、衆議院選挙の投票日と重なった事から沿道では、一時ランナーをストップさせ、歩行者を通すなどの措置が取られました。