『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント』のアニメーション映像作品化が決定。スマホアプリ『鉄血のオルフェンズG』で描かれる公式スピンオフに待望の新展開
バンダイナムコフィルムワークスは11月7日(火)、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』を題材としたスマートフォン向けアプリ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG』にて配信中の公式スピンオフ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント』(以下、『ウルズハント』と表記)をアニメーション映像作品とすることを発表した。 また今回の発表にあわせて、作品の内容を紹介する新規映像も公開された。 『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』(以下、『オルフェンズ』と表記)は2015年から2017年にかけて放映されたテレビアニメ作品。『機動戦士ガンダム』シリーズの一作でありつつ、“宇宙世紀”と呼ばれる歴史の流れとは異なる世界観を持っているのが特徴。 『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG』(以下、『オルフェンズG』と表記)は、『オルフェンズ』に登場するキャラクターにまつわる物語を描く「サイドストーリーズ」と『ウルズハント』で構成された作品である。2022年にサービスを開始し、先の10月には2024年1月11日をもってサービスを終了することが発表され大きな話題を呼んだ。 映像作品化が決定した『ウルズハント』は、『オルフェンズG』にて先の10月に配信された第12話「紫電のソラ」後編をもって一区切りとなることが発表されていたものの、後日公式ホームページやSNS上での“お知らせ”を予定していると声明を出しており、今回の件は予定されていた“お知らせ”の具体的な内容と言えそうだ。 『オルフェンズ』公式X(旧称Twitter)アカウントの発言によると、アプリ『オルフェンズG』のサービス終了後も作品を楽しんでもらうためにはどのような形がいいのかを考えた結果、「『ウルズハント』をアニメーション映像作品としてお届けする」ことにしたという。 本映像作品がテレビアニメや劇場公開作品となるのか、配信サイトでの展開となるのかなどの具体的な公開方法や、本編映像の本数/時間といった詳細情報は記事執筆時点では未発表となっている。興味のある方は公式サイトや公式X(Twitter)アカウントを継続的にチェックして、情報を追ってみてはいかがだろうか。
電ファミニコゲーマー:うきゅう
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