精華女子が過去最高タイ5大会ぶり8強、U17日本代表のエース後藤音羽擁する浜松開誠館に大勝【ウインターカップ】
◆バスケットボール・全国高校選手権ウインターカップ 精華女子89―66浜松開誠館(25日、東京体育館) ■残り3秒の奇跡、2年連続の歓喜【写真】 女子3回戦が行われ、精華女子が浜松開誠館を89―66(22―11、22―19、23―14、22―22)で下して5大会ぶりの8強に進出。U17女子日本代表で活躍した精華女子の清藤優衣、同代表のエースで浜松開誠館の後藤音羽のマッチアップにも注目が集まった一戦を制した。 第1クオーター(Q)は精華女子の身長189センチの留学生アキンデーレ(2年)がゴール下で強さを示して得点を重ねリードを奪った。第2Qは清藤が3点シュートを決めるなどして点差を広げた。 第3Qも粘り強い守備をベースに、最終的に44得点をマークしたアキンデーレの高さを生かした攻撃を展開しながら着実に加点。最終Qも危なげなかった。
西日本新聞社