リーグ最多タイに並ぶ第12号本塁打を含む3安打、2打点でチームの勝利に貢献した大谷翔平（Jiji Press）

日本時間5月15日（水）、大谷翔平＆山本由伸所属のロサンゼルス・ドジャースとサンフランシスコ・ジャイアンツによる3連戦の第2戦がオラクル・パーク（カリフォルニア州サンフランシスコ）で行われ、ドジャースがジャイアンツに10-2で勝利した。大谷は2番・DHで先発出場し、12号本塁打を含む3安打、2打点を記録。これで打率を.361とし、MLBトップも返り咲いた。 【動画あり】大谷翔平が右中間へ飛距離135mの特大ホームランを放つ 本塁打数は再びリーグ最多タイに 試合は4回、これまでジャイアンツ先発ウィンに無安打に抑えられていたドジャース打線が爆発。大谷がウィンの初球を捉え、リーグ最多タイに並ぶ第12号ソロホームランを放ち、ドジャースが先制に成功する。その後も、テオスカー・ヘルナンデスやギャビン・ラックスなどのタイムリーヒットなどでこの回一挙4得点を奪う。 5回にはウィル・スミス、7回には大谷がタイムリーヒットを放ち、1点ずつを追加する。9回にもドジャースが集中打で4得点を奪い、13安打10得点でジャイアンツに快勝した。 ドジャースは先発ストーンが6回を投げ、被安打5、1失点で4勝目を挙げた。 一方のジャイアンツは、9安打を放つも、再三のチャンスを活かすことができなかった。 次戦、ドジャースは5月16日（現地15日）の午前10時45分から、敵地オラクル・パーク（カリフォルニア州サンフランシスコ）にてサンフランシスコ・ジャイアンツとの3連戦の最終戦を行う。