《那須2遺体》「一人称はボク」「あんな事件を起こすなんて考えられなくて...」宝島夫妻を殺害した関根被告の「素顔」
「律儀な男性だった」と驚く知人
「もともとは宝島さんが経営する店のアルバイトでしたが、そのうちにマネージャーとして店を仕切るようになった。昨年9月にオープンした店ができたとき、彼はマネージャーとして就任していましたから」(アメ横で働く男性) その当時は夫妻との仲は決して悪くなかったという。 関根被告の知人男性はこう印象を語る。 「彼は刺青も多くて、イカツイ見た目ですが、物腰が柔らかくて、親切。一人称だって『ボク』ですよ。従業員の誕生日にはアメ横でプレゼントを買ってあげたり、私や友人が彼の店に食べに行くと、必ずお礼の連絡をするくらい律儀。あんな残忍な事件を起こすなんて、考えられなくて……」 5人の若者を使って犯行を計画、指示した関根被告について後半記事『《那須2遺体》「刺青を見せつけて威嚇」「成城の家賃が払えなかった様子」...関根被告が近隣に見せていた「意外な素顔」』でさらに深堀していく。
週刊現代(講談社)