「契約したいタイプの…」大谷翔平所属のドジャースも交渉目前か!? 佐々木朗希、今度はレンジャーズらと会談
千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手はポスティングシステムを利用してメジャー挑戦することを目指している。MLB球団との交渉を開始しているが、最近ではテキサス・レンジャーズやサンフランシスコ・ジャイアンツと会談したと、米公式サイト『MLB.com』が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 23歳の佐々木は、MLBの25歳ルールによって契約金や年俸総額が制限されている。そのため、佐々木は国際選手契約期間が始まる2025年1月15日まで契約しない見込みだ。交渉期間は1月23日までで、それまでに契約が成立しない場合は千葉ロッテマリーンズに復帰することになる。これまでにニューヨーク・ヤンキースやニューヨーク・メッツ、シカゴ・カブスやシカゴ・ホワイトソックスと交渉を行っていた。 そして、今回はジャイアンツやレンジャーズと会談したという。同メディアは「先週佐々木と会談したと、レンジャーズでゼネラル・マネージャーを務めるクリス・ヤングが月曜日に記者団に語った。レンジャーズはベテラン右腕のネイサン・イオバルディと再契約し、先発ローテーションが完成したように見える。しかし、佐々木はどの球団も欲しがる契約したいタイプのスーパースターだ。特に国際アマチュアとして契約するため、山本由伸や今永昇太など最近の日本人投手ほど高額にはならないだろう」と報じている。
ベースボールチャンネル編集部