IMP. 影山拓也×櫻坂46 田村保乃×岡部たかし×哀川翔、桐谷健太主演『Qrosの女』出演決定
10月7日よりテレ東で放送がスタートする桐谷健太主演のドラマプレミア23『Qros(キュロス)の女』の追加キャストとして、影山拓也(IMP.)、田村保乃(櫻坂46)、岡部たかし、哀川翔の出演が発表された。 【写真】主演を務める桐谷健太 本作は、誉田哲也の長編小説『Qrosの女』を連続ドラマ化するミステリーサスペンス要素ありのゴシップエンターテインメント。話題のCM美女の正体を巡り、芸能界、週刊誌業界、そして一般人を巻き込んで物語が展開される。 主人公でスクープを連発する敏腕記者・栗山孝治をテレ東ドラマ初主演の桐谷が演じる。脚本を手がけるのは、『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ系)などの服部隆。監督は、『先生のおとりよせ』(テレビ東京系)の守屋健太郎、『赤いナースコール』(テレビ東京系)の上田迅、乃木坂46「僕たちのサヨナラ」のMVなどを手がけた頃安祐良が務める。 新たに出演が発表されたのは、栗山を取り巻く登場人物を演じる追加キャスト。 栗山の後輩で、政治班から芸能班へ異動してきた若手記者・矢口慶太を演じるのは、IMP.としても活動しており、舞台『星列車で行こう』で単独初主演を果たした影山。芸能記者という仕事に懐疑的で、不平不満をこぼしがちだが、栗山と共に働く中で変化していく。 栗山の記者としての能力を高く買っている『週刊キンダイ』の編集長・林田彰吾を演じるのは、現在放送中のドラマ『新宿野戦病院』(フジテレビ系)やNHK連続テレビ小説『虎に翼』に出演、舞台では「城山羊の会」など多数のプロデュース公演に出演する岡部。栗山のトラウマとなる、過去の出来事を知っている同僚で、“大衆が求めているネタ、刺さるネタ”を信条に部下たちを叱咤激励していく。 栗山と過去の事件で因縁があるブラックジャーナリスト・園田芳美を演じるのは、Vシネマや映画のほか、バラエティー番組でも活躍する哀川。ガセネタを週刊誌に売ったり、ゴシップをネタに芸能事務所から金銭を脅し取ったりして生活しており、やがて再び栗山と対峙することになる。 栗山の妹・栗山志穂を演じるのは、櫻坂46のメンバーの田村。仕事を辞めて栗山の自宅に身を寄せているが、栗山の最大のピンチではある活躍を見せ、助け舟を出すような場面も。 【コメント】 ●影山拓也(IMP.)/矢口慶太役 皆さん初めまして、IMP.リーダーの影山拓也です。 お話を頂いた時は、ヤッタ!!!と嬉しさの熱が冷めなかったです。連続ドラマに出演するのは僕の夢の中の一つでもあったので、「Qrosの女」とのご縁に感謝しております。僕が演じさせていただく「矢口慶太」は明るく、一生懸命で、頭もいい個性溢れるキャラクターです。また政治班から芸能班に移った矢口が成長していく過程も注目していただけたら嬉しいです。そして桐谷健太さんが演じられる「栗山さん」との掛け合いも楽しんでいただけたらと思います。「Qrosの女」是非ご覧ください。 ●岡部たかし/林田彰吾役 スクープとるぞ! みたいな役柄は幾度か演じたことがありますが、時代が変わればおのずと微妙に演じ方も変わると思います。自身でその変化を感じたい!感じられるのか俺は。感じろ! 感じるっ! と気合が入りました。 林田は少々物言いがきついところもあり、リスペクトトレーニング受けなさいみたいな編集長ですが、なるほど言うてることは確かに刺さる、現代人に沁みる言葉もあります。しかし本心はどこにあるのか?謎含めおもしろい人間だと思います。 刺激的でドキドキするお話が毎話展開します。登場人物たちのカッコよさとダサさも好きです。真実を知りたいのか、真実みたいなことを知りたいのか、実はそんなことに興味がないのに、、、なのか。台本を読んで普段の自分の熱狂を問われている気がしました。自分の熱狂とはなんなのか、立ち止まって少し考えてみるのもいいんかなーと思います。突き進むのもよし、違和感の所在を突き止め後退するもよし。ドラマを観て自分を見つめ直すおもしろい時間にもなったらなーと思います。 ●哀川翔/園田芳美役 Qrosの女の出演依頼を頂き、ブラックジャーナリストと言う自分自身初めての役柄をどう演じて行くのか!?少し悩みました。 自分自身を消しつつ独自のルートでネタを嗅ぎ分ける園田。特殊な人間像を淡々と演じる事を第一に考えました。生きる事の貪欲さの中で、たまに見え隠れする人としてのあり方、自分はどこに向かって歩いているのかー。 園田を演じる事を通して、新たな世界を旅するドラマを楽しみながら演じていきたいと思っております。 ●田村保乃(櫻坂46)/栗山志穂役 私自身、ほぼ初めての連続ドラマ出演になりますので、お話を頂いた時は驚きと同時に、ドラマの制作に携われることへの純粋に楽しみな気持ちが大きかったです。今回演じる志穂は、明るさと優しさを持ち合わせた思いやりのある子なので、その性格や空気感を生かして作品に色を付けられたらと思っています。 主人公の栗山孝治の妹として、兄のことを陰ながら支える姿が印象的ですが、物語の中で志穂自身の成長と、田村保乃としての成長も感じられるよう精一杯努めさせていただきます。
リアルサウンド編集部