セレブのハロウィン失敗コスチュームまとめ「なぜそのコスチュームを?」SNSで賛否両論された衣装4選
アワードのドレス選びを間違ってひんしゅくを買ってしまうセレブ同様、ハロウィンのコスプレでも失敗してしまう人も少なくないハリウッド。今年もSNSやパーティー会場には気合いの入れすぎ、もしくは気合いの入れなさすぎで失敗、からかわれたり炎上したりするコスプレがちらほら。そこで今年炎上してしまった事例も含め、過去の失敗事例をプレイバック。 【写真】2024年ハロウィン仮装大賞! 豪華セレブたちのコスチュームを大追跡
パティ・ハリソン(2024)
猛批判を浴びているのがマイケル・ジャクソンに扮したコメディアンのパティ・ハリソン。 白人のパティがマイケルのコスプレをしたことも不適切だと言われているが、彼女が選んだシーンがさらに問題。よりによって2002年にホテルのバルコニーから子どもを手すりの外に出し、大批判を浴びたときのマイケルをコピーした。ちなみにマイケルはこのとき謝罪声明を発表する騒ぎになった。パティが炎上するのも当然かも。
エルサ・ホスク
賛否両論を巻き起こしているのがダイアナ元妃に扮したエルサ・ホスク。美しすぎるコスプレだけれど、着ているのはチャールズ国王とカミラ王妃の不倫関係が報じられた頃に主催されたパーティーに着てきた通称「リベンジドレス」。当時のダイアナ元妃の気持ちを思えば、コスプレのネタにするのはどうなのかとロイヤルファンをざわつかせている。
ベアトリス王女(2018)
ベアトリス王女はナイロンのウィッグにヘッドドレスをつけて登場。ベアトリス王女といえば、オブジェさながらのユニークな帽子でロイヤルのイベントに登場することで有名。いつもの帽子の方がよっぽどコスプレ、と揶揄われていた。
ハイディ・クルム(2000)
今やハロウィンのクイーンと呼ばれているハイディ・クルム。初めてハロウィンパーティーを主催した2000年のコスチュームは「かわいいだけ」「面白くない」と批判の的に。その声が彼女のやる気に火をつけたとみられている。