NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で市川実和子さん演じる羽鳥麻里 （C）NHK

　趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「ブギウギ」（総合、月～土曜午前8時ほか）の第108回が3月5日に放送され、羽鳥（草なぎ剛さん）の妻・麻里（市川実和子さん）が、愛子（小野美音ちゃん）のもとを訪れる姿が描かれたが、同シーンで麻里が持参した手土産に、視聴者の注目が集まった。 【写真】これぞ昭和！　懐かしすぎるバターケーキ　再現性も話題に

　第108回では、スズ子（趣里さん）がアメリカ公演に参加するため渡米。家政婦の大野（木野花さん）と共に留守番をすることになった愛子は、すっかり元気がない様子だった。

　そんな折、麻里が3人の子供を引き連れて、愛子のもとにやって来る。麻里は、手土産にケーキを持参。大野は「うわ～。めったらだ！」とすぐにケーキを出し、みんなで食べることに。麻里は「マミーがいなくて寂しいでしょうけど、カツオもイネコもみんないるからね」と愛子を励ました。

　同日投稿された「ブギウギ」の公式X（ツイッター）では、「食べたのはバタークリームのケーキ。お花のデコレーションになつかしさを覚えた方も多かったのでは？　子役の皆さんは初めての体験だったそうですよ」とつづり、ケーキの写真をアップした。

　昔懐かしいバターケーキが話題になり、Xでは「バタークリームのケーキ」がトレンド入り。SNSでは「The 昭和のケーキ」「再現性に拍手」「昔はバタークリームが主流でしたね」「子供の頃を思い出しました」「レトロでとても可愛いケーキにワクワク」といった声が上がっていた。