英国王室の新アイコン、エリザベス2世の孫娘レディ・ルイーズ・ウィンザーを大解剖!【前編】
故エリザベス女王の三男、エディンバラ公爵エドワード王子とその妻ソフィー妃の長女であるレディ・ルイーズ・ウィンザーが2023年11月8日で20歳に。生前のエリザベス女王の秘蔵っ子として知られ、最近ますます美しく洗練された大人の女性へと変貌を遂げています。公の場に出ることも増え、マスコミの注目を集めている彼女のバックグラウンドやお気に入りのファッションについて前後編に分けてたっぷり解説します。
英国王室の秘密兵器!?
ハリー王子の王室離脱や、アンドルー王子のスキャンダルなどネガティブな話題も多い英国王室のイメージを回復してくれる「最後の救世主」とも言われているレディ・ルイーズ・ウィンザー。自然体で誠実な性格が王室メンバーから愛され、乗馬という共通の趣味もあり、エリザベス女王お気に入りの孫でした。
天使のようなフラワーガール姿
自分がロイヤルファミリーの一員であることも、祖母がイギリスの女王だということも意識していなかったレディ・ルイーズ。両親の教育方針ゆえに公の場に登場することがほとんどなく、2011年のウィリアム王子とキャサリン妃(当時)の結婚式でフラワーガールを務めたのが初のお披露目の場となりました。バッキンガム宮殿へと向かうパレードではハリー王子と馬車に乗って。当時7歳の貴重なツーショットです。
新おしゃれアイコン誕生
あの美女は誰? とマスコミの注目を一身に集めたのが、2023年5月に行われた伯父チャールズ国王の戴冠式。彼女の透き通るような白い肌にマッチした、ライラック色の花柄ドレスはスザンナ・ロンドンのもの。ジェーン・テイラー・ロンドンの帽子を合わせた気品あふれるスタイルに目を奪われます。
花柄ドレスがお好み①
上品なファッションが好みの彼女。花柄のドレスを主役にした、ロマンチック&ボヘミアンなスタイルは彼女のシグネチャーです。2019年4月、イースターの教会礼拝に出席した際には、ロングスリーブの花柄ドレスに小ぶりなネイビーのファシネーターをコーディネートしました。
花柄ドレスがお好み②
2022年4月、セント・ジョージ礼拝堂で行われたイースターの教会礼拝に家族揃って出席。ブラックとピンクの花柄ドレスは、ロンドン発ブランド、ハッシュのもの。ベレー帽を合わせることでカジュアルで可愛らしいムードが加わっています。