年内にやっておいて!来年お金が貯まる1年になるためにやっておくべき5つのこと
4.今年の買い物で成功したもの、ちょっと失敗したものを書き出す
今年買ったもので「買ってよかったもの」「お得な買い物でできたと思うもの」を書き出します。反対に「いいと思って買ったけど、数回しか使わなかった」「ネット通販でもっと安く売っていた」など「ちょっと失敗した」と思う買い物もリストアップ。 成功した買い物と失敗した買い物の両方のリストを見て、次の買い物に活かしましょう。満足度の高い買い物ができるようになります。
5.来年の目標貯蓄額を決める
今年の総貯蓄額と来年の特別費の予算をもとにして、来年の目標貯蓄額を決めます。 目標額は必ずしも今年より多く設定する必要はありません。子どもの新入学などお金のかかるイベントを控えている場合は、目標額を今年よりも少なく設定してもOK。また、目標額を今年よりも増やしたいと思う場合は、どの支出を減らしたらいいのか? あるいは世帯収入を増やす方法はあるか? などを検討してもいいかもしれません。 ただし、ムリはしないこと。達成可能な目標額を設定することが、楽しくお金を貯めるコツです。
まとめ
今年順調に貯蓄を増やすことができた人も、思うように貯めることができなかった人も、今年のうちから来年に向けての準備をしておくのがオススメです。 ■執筆/村越克子さん 『サンキュ!』を中心に雑誌・ムック・webなどで全国の主婦を取材し、家計のやりくりなどお金に関する記事を数多く手がける。『貯められない人の家計管理』(朝日新聞出版)の編集・執筆など。FP1級技能士。 ※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。 構成/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部