なでしこ清家貴子8戦連発で三菱重工浦和が首位キープ…INAC神戸―日テレ東京Vは死闘スコアレスドロー
◆WEリーグ第14節(14日) 1試合消化が多い三菱重工浦和がノジマ相模原に2―0で勝ち首位を守った。前半27分にMF塩越柚歩が先制ゴールを挙げ、後半15分にはなでしこジャパンMF清家貴子が自身の持つリーグ記録を更新する8試合連続ゴールを決めて逃げ切った。 勝ち点差2で三菱重工浦和を追っていた2位のINAC神戸は女子日本代表の米国遠征に選出されていたGK山下杏也加、DF守屋都弥、DF北川ひかる、FW田中美南の4選手が先発出場。日テレ東京Vの同代表MF藤野あおばはベンチスタートで後半から出場した。互いの堅い守備と激しい中盤の攻防で得点が生まれず0―0で引き分けた。
報知新聞社