【中継録画】合運用が終了「はやぶさ2」リュウグウ観測状況は? JAXA会見
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8日午後4時半から記者会見を開き、小惑星「Ryugu」(リュウグウ)の観測を続ける小惑星探査機「はやぶさ2」の現状や、リュウグウ地形名称の国際天文学連への申請状況について説明する。 【動画】「はやぶさ2」によるリュウグウ観測状況は? JAXAが会見 昨年11月下旬から12月末にかけ、地球から見てリュウグウが太陽の向こう側に位置する「合(ごう)」の期間だったため、はやぶさ2は地球との通信が難しく、通常のスタートポジション(リュウグウ上空約20キロ)より離れた軌道を航行していた。この間は降下などの運用は控えてきたが、12月29日に合運用が終了した。
《登壇予定者》 ・JAXA宇宙科学研究所 研究総主幹 久保田孝(くぼた・たかし) (JAXA宇宙科学研究所 宇宙機応用工学研究系教授) ・「はやぶさ2」プロジェクトチーム ミッションマネージャ 吉川真(よしかわ・まこと) (JAXA宇宙科学研究所 宇宙機応用工学研究系 准教授) ・研究開発員 野口 里奈(のぐち・りな) ※この会見の模様をTHE PAGEのYouTubeチャンネルでライブ配信します。