和田アキ子

　歌手の和田アキ子（74）が21日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに1000回」（土曜前11・00）に出演。史上初の「51―51」を達成したドジャース・大谷翔平投手（30）を絶賛した。 【写真あり】大谷翔平　大リーグ史上初の1試合5安打＆複数本塁打＆複数盗塁　記録的猛打で「50―50」達成 　大谷は19日（日本時間20日）、マーリンズ戦で日本選手初の6安打＆3本塁打、球団新の10打点、2盗塁の歴史的猛打で「50―50」「51―51」を達成した。 　和田は「なんかちょっと私、上の空でしゃべってるけど。なんていうか、頭の中で大谷選手のことしか浮かばないの」とコメント。「凄いよね。こんなことあるの？っていう記録ですよね」と絶賛した。 　「よく野球を知らないあたしでも興奮して、うちの旦那が昨日朝、あたしが起きた時に、大谷凄いよ、6打数6安打とか言って。“へえーっ、凄いね”って言って」と声を弾ませた。 　その後も再び大谷の話題を出すと「もう日本人初のメジャーリーガーの記録じゃなくて、もうメジャーリーガーの記録ですから」と興奮気味に語った。「そんな1回の試合で3本もホームラン打つ人って。最後あたしニュースしか見なかったけど、（相手投手について）この人ゆっくり投げてんのちゃう？とか思ったぐらい」と感想を述べた。 　「凄い人だね。恐るべし。もう出て来ない。いい時代、一緒に生きてると思うだけでうれしい」としみじみと話した。 　さらに「やっぱりイチロー君の時も思ったけど、大谷選手もケガをしないっていうのがいいですね。やっぱりスポーツ選手はなんだかんだでケガをするとブランクがあるし、まあまあ肘の手術されたけど、それ乗り越えて。で、嫌な言い方だけどいろんなことがある中の、今年いろんなことがある中でこの記録ですからね。いやメンタルも凄いですよね。プロですよ、本当に」と褒めちぎった。 　「それで童顔だからまたねえ、なんかこう塁に出て監督なんかコーチなんかとこう頭ぶつけたりするとめちゃ可愛いんだよね、手広げてやると」とも語ると、「可愛いっていうのは言っていいの？」と確認した。