花言葉は「勝利」 橋の周りに淡い青紫色の花 タイワンクズ、群生して咲く 沖縄・名護市
【名護】名護市の真喜屋大川に架かる「松久地橋」周辺でハシカンボク(ノボタン科)とタイワンクズ(マメ科)が群生して花を咲かせているのが10月18日、観察できた。 【写真】花の色が変化するインドシクンシ ピンクの花を咲かせるハシカンボクは花弁が4枚で直径が約2センチ。葉は長さ8センチ、幅4センチ。ノボタン科特有の葉脈が目立つ。 つる性植物のタイワンクズの花は淡い青紫色で、花穂の下から上へと咲く。花言葉は「勝利」で群生は見応えがある。方言名はマーミヌクー。(玉城学通信員)