“東急ホテルズ”の新ブランドホテル 第一号「STORYLINE 瀬長島」 “那覇空港から一番近い島”に誕生!
オリジナルストーリーを提案するホテル
“那覇空港から一番近い島”と呼ばれる、瀬長島。SUPやビーチヨガが楽しめる遠浅の天然ビーチが広がり、沖縄の人気観光スポットのひとつで約50店舗が集まる商業施設「瀬長島ウミカジテラス」があり、那覇市内へのアクセスも良好な島だ。 【画像】好きなグリルを好きなだけいただける“満腹コース”のランチが人気。写真はグリル料理のイメージ。 そんな瀬長島のビーチフロントに2024年4月、ホテルコンドミニアム型「STORYLINE 瀬長島」がグランドオープンした。 そんな「STORYLINE 瀬長島」は、“東急ホテルズ”のチェーンネットワークの中でも独自の個性を有する新ブランド“STORYLINE”の第一号店だ。“STORYLINE”は、自由な発想のもと、それぞれの土地やホテルと個性あふれるテーマを掛け合わせ、“ここだけのオリジナルストーリー”を提案。ユニークな宿泊体験を叶えるホテルブランドを目指している。 目の前に広がる海と、那覇空港の左右ふたつの滑走路に飛行機が離発着する風景を一望できる、オーシャンビュー(一部パーシャルオーシャンビュー)の客室は全101室。 爽やかで落ち着きのある木造ビーチハウスを連想させる白い木調の設えで、40~58平米のツインルームから77~161平米のスイートルームまで多彩なタイプを用意。最大4~6名まで宿泊可能な広々とした部屋で、静かな波の音を聞きながらリラックスした時間を過ごすことができる。 そして“Picnic Breakfast”をコンセプトにした朝食は、サンドイッチやサラダ、マフィンなどから好みのメニューをバスケットに詰めて持ち運び、思い思いの場所で楽しむテイクアウトスタイル。部屋のトースターでサンドイッチなどをリベイクしたり、ビーチでピクニック気分を楽しみながら味わうのも一興だ。
こだわり尽くしの魅力的な施設の数々
同ホテルのこだわり&魅力的な施設のひとつが、開放感あふれるルーフトップに設けられたプールなどだ。まるで美ら海と青空に連なるような「インフィニティプール」と、ゆったりと寛げる屋外温泉スパ。ルーフトップからは日中の景色の美しさはもちろんのこと、空を染めるサンセットや那覇市内の夜景を望むこともできる。 宿泊ゲストが無料で利用できる宿泊者専用ラウンジ「スカイルーム」は、空港の管制塔をモチーフにデザインされた空間だ。ここではソフトドリンクからアルコールまで、セルフサービスで楽しめる。またカクテルタイムにはサーバーから生ビールを自身で注ぐことができ、そのまま「スカイテラス」に持ち出すことも可能。生ビールなどを手に、焚火が揺らぐファイヤーピットを囲んでゆったりとした時間に身を委ねれば、癒され度満点の贅沢時間が過ごせること間違いなし。 1階のレストラン「AERO BEACH TABLE(エアロビーチテーブル)」は、飛行機が行き交う雄大な空と、どこまでも続く海を間近に感じながら、カジュアルに食事ができるオールデイダイニング。 ディナーでは沖縄食材を取り入れた、創作ラテン料理をコースまたはアラカルトで提供。テラスにあるパーラーのナイトタイムでは、夜スイーツが好評だ。 そんな中、宿泊ゲストはもちろんビジター利用でも人気が高いのが、グリル料理の食べ放題と選べるメインディッシュからなる、グリルハーフブッフェのランチ「ABT グリルフェスティバル」だ。複数のスタッフが特製マリナード肉(特製マリネ液で漬け込んだ豚肉、鶏肉や牛肉など)や旬の野菜、果物のグリル料理を持って店内をまわり、ゲストに声をかけられたらサーブするという、エンターテインメント型スタイル。明るいラテンのエッセンスが香る雰囲気の中、南国らしい料理の数々が堪能できる。 スタイリッシュなデザイン性と、Tシャツとサンダルで時間を忘れてリラックスできるカジュアルさを併せ持つ「STORYLINE 瀬長島」を拠点に、沖縄の旅を楽しんでみてはいかが。 STORYLINE 瀬長島(ストーリーライン せながじま) 所在地 沖縄県豊見城市字瀬長155-1 電話番号 098-988-0109(代)
立花奈緒(ブレーンシップ)