中居正広、9000万円女性トラブルを「謝罪」も…社員関与を完全否定のフジ番組よりも「存続不可能」な番組
年の瀬に世間を騒がせている、中居正広(52)の“解決金9000万円”「女性トラブル」はいまだ鎮まる気配がない。 ■【画像】中居の女性トラブルで急拡散…松本人志、不倫発覚スポーツ選手とその妻も「地獄絵図すぎる」収録現場■ 12月19日に発売された『女性セブン』(小学館)のスクープに端を発するこのスキャンダル。『週刊文春』(文藝春秋)や複数のスポーツ紙も続いたことで、大騒ぎとなっている。 密室で女性と2人きりになった中居が重大なトラブルを起こし、9000万円という巨額の解決金を支払った。その事実が明らかになり、中居サイドもトラブルがあったことを認めているのだが、ここにきて、また事態は動き出した。 「27日、中居さんが、自身がやっている有料会員サイトに《このたびは、大変ご迷惑をおかけしております。申し訳ございません》という謝罪文を掲載。さらに、同日、フジテレビが公式ホームページ上で、報道を否定する声明を出したんですよね」(ワイドショーデスク) フジテレビの声明は、《一部週刊誌等における弊社社員に関する報道について》というタイトルで、 《このたび一部週刊誌等の記事において、弊社社員に関する報道がありました。 内容については事実でないことが含まれており、記事中にある食事会に関しても、当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません。 会の存在自体も認識しておらず、当日、突然欠席した事実もございません。 発行元に対してもその旨伝えておりました。 その他、プライバシーに関することは控えさせていただきます。》 というものだった。 前出のワイドショーデスクは言う。 「フジテレビが報道を否定するコメントを出したのは、このトラブルはフジテレビ幹部がセッティングした会食で起きたものだ、と伝えられたからですよね」 『女性セブン』では、被害を受けたという女性とフジ幹部であるA氏と中居との3人の会食の予定が、A氏がドタキャンしたことで中居と女性の2人だけになったと報じていた。 「12月25日発売の『文春』によれば、A氏の他にも参加者がいた“大人数の飲み会”の予定だったにもかかわらず、被害女性以外の全員がドタキャンしたとありました。結果は同じですが、予定されていた参加人数に差がありましたね」(前同) 『文春』には、A氏は女子アナや女性局員を“タレントの接待要員として扱ってきた”とのフジテレビ局員の証言も掲載されている。 同誌は被害女性本人にも話を聞いており、そこで彼女はA氏とフジテレビについて《なぜ今までフジはAさんがやっていることを止めてこなかったのか。見て見ぬふりをしてきたのか。私と同じような被害に遭っている子がいます》と、憤りを露わにしていた。 ただ、フジテレビの企業広報部はA氏のトラブルへの関与について、《弊社社員Aに関するご質問は、事実と異なりますので、明確に否定させていただきます》と、『文春』の取材に対しても事実関係を否定していたのだ。 「フジテレビは、局幹部のA氏の関与を、《会の存在自体も認識しておらず》という言葉で強く否定。あくまでもトラブルは、中居さんと被害女性の間のことだ、とした形ですね。 しかし、『文春』での被害女性の見解は大きく異なっている。年始、被害女性からのリアクションがある展開は十分に考えられます」(前出のワイドショーデスク)