1980年代のカメラで撮影された風のビジュアル、自分よりも大きな生物の動き、神秘的で孤独感を感じる海の描写など、完成しきってはいないもののかなりハイクオリティ

現在開発中のサバイバルホラーゲーム『Full Fathom』の開発者Monad氏は、自身のXアカウントにて海洋恐怖症の人が悶絶しそうな映像を多数公開している。 『Full Fathom』はDÆMON Houseが手がける、海の中に漂流してしまったプレイヤーが老朽化した潜水艦を発見し、なんとか潜水艦を復旧して生き延びるために奮闘する、というインディー海洋サバイバルホラーゲームだ。 開発中の作品のため完成しきってはいないものの、1980年代のカメラで撮影された風のビジュアル、ディティールが細かい神秘的で孤独的な海洋の描写、絶望的とも思える設定、自分より何倍も巨大な生き物の動きなど、誰でも海洋恐怖症になってしまうほど恐怖的だ。 スタッフが2人しかいない本作の開発スタジオDÆMON Houseの2分の1を名乗っているMonad氏のXアカウントにて、『Full Fathom』の開発進捗が公開されている。どれも非常に恐怖心を煽るような映像になっている。 『Full Fathom』のプラットフォームはPC（Steam）で、2024年の10月から12月頃に配信を予定している。誰でも海洋恐怖症になれるような本作、気になる方はウィッシュリストに登録した後、開発者のXアカウントをフォローして開発を見守りながら配信されるのを待とう。