【TikTokで大バズり】タイで武者修行、グローバルグループPSYCHIC FEVERの素顔|JJ
Q6.TikTokを筆頭に世界から注目を集めていますが、今後の目標を教えてください
中西さん 「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」っていう楽曲をリリースして、僕たちのフィードもあるんですけれど、今回はどちらかというとファンの皆さんが切り抜き動画をたくさん上げてくださって、それをファン以外の方が見て「なんだ、この人たちは!」ってなったのがきっかけですごく広まってるという有難い状況ではありまして。普段は東南アジアを中心に活動しているんですけれど、今回はアジア以外の地域からもすごく反響をいただいているので、引き続きTikTokもそうですし、SNSを使いながら僕たちのことを発信していきたいですね。アジアツアーも予定していて、できれば本当に今年は色んな国でライブしたいなと思っていて。そういった面でも、僕たちは海外の活動を増やしていきたいなっていうのが今後の目標です。 剣さん 僕たちがサブスクだったり、色んなところで楽曲を広めていく中で、「TikTokで聴いた」とか「TikTokで流行っている」とか、TikTokが音楽にもすごく強く結びついていることを実感したんですよね。いわゆる「バズっている」っていう言葉をいただいたこと自体、すごく嬉しかったです。僕たちの楽曲がTikTokで聴かれたり使われたりしていることは、同じ世界で同じプラットフォームの中で一緒に皆さんと楽しんでるっていう感覚が強いですね。 半田さん 世界中の人々が僕らについて上げてくれたフィードは、結構見ています。それこそ、海外のファンの方がMVを切り抜いてくれたのが一番バズっているというか、そこからスタートした感じなので。今回は応援してくださる皆さんのおかげでここまで広まっているので、今後は僕たちもそれにうまく乗って、ファンの人たちもそれにうまく絡めていけるようにしたらいいのかなと思います。いつも日本の皆さんがリアクション動画だったり、色々と上げてくれていたんですけれど、今回は東南アジアはもちろん、フランスやアメリカの方々も動画を切り抜いてくれたんですよ。そこからYouTubeの紹介動画で繋がったり、点と点がつながっていっている状況で。僕たちは顔も見た目も本当にバラバラなので、色んな国の方々も多分7人見たら誰かしら気になる人がいる。それをやっと色んな方々に知っていただけたいい機会になったのかなとは思います。これからも自分たちの個性をしっかり出していけば、より好きになってもらえるポイントが増えると思うので、今後もうまくSNSも使っていけたらいいなって思っています。 WEESAさん SNSでの活動は誰かしらが常にしていますね。TikTokのチャレンジだったり、毎回リード曲を作るたびに簡単なダンスバージョンを作るとか、そういうことはずっとしてきたんですよ。それを皆さんが取り上げてくれたり、一緒に踊ってくれたりしたので、バズるきっかけになったんじゃないかと思います。やっぱり目に見えて、Spotifyもそうですし、SNSでの全部の数字が爆増したので、すごく嬉しかったですね。YouTubeもフォロワーが明らかに増えました。その中で、日本の方だけじゃなくて、実はアメリカの方が一番見てくれていて。本当に色んな国の方々から反応をいただきました。僕はモロッコ人の血が入っているんですけれど、モロッコ系の日本人は珍しいので、そのコメントをいただいたり。すごく嬉しいですね。 ・JIMMYさん 有難いことに色んな国の方からコメントをたくさんいただいて、自分たちが日本から飛び出したからこそ、自分たちの可能性やチャンスについて改めて知った部分もあります。自分たちを好きでいてくれる皆さんの地元=色んな国でライブができるのが1番だと思うので、5月からアジアツアーがスタートするんですけれど、いつかワールドツアーもしてみたいなと思っています。 ・小波津さん アジアツアーという形で発表できましたし、より世界の皆さんに向けて発信……、SNSもそうなんですけれど、音楽とライブパフォーマンスを届けていけるように、引き続き全力で盛り上げていけたらなと思っています。 ・渡邉さん まずは僕たちの存在や音楽をたくさんの方々に知っていただくことが1番の目標。知っていただいてから、ライブに来てもらったり、たくさんの方々にエンターテインメントを伝えるっていうのが僕たちのやるべきことだと思うので、TikTokはすごいチャンスだなって思っています。このチャンスを逃さず、もっともっとSNSで盛り上げていきたいですし、ライブもしっかり準備していきたいと思います。