【陸上】女子やり投のルイス・フルタドが66m70の南米新 男子やり投でもロドリゲスが南米記録を更新
夏のパリ五輪に向けて、世界のトップ選手たちが各地でエリアレコードが誕生している。 5月10日から12日にかけ、ブラジル・クイアバで開催されたイベロアメリカ選手権の女子やり投では、ブダペスト世界選手権銀メダルのF.D.ルイス・フルタド(コロンビア)が今季世界最高、南米記録の66m70で優勝した。 男子200m・オロゴットが19秒75 ハッサンは今季初戦で5000m14分58秒83 33歳のルイス・フルタドはブダペスト世界選手権で65m47を投げて自身初のメダルを獲得。この記録が南米記録だったが、今大会で自身のレコードを塗り替えた。今週末に東京で開催されるセイコー・ゴールデングランプリにも出場を予定している。 また、男子やり投ではR.H.ロドリゲス(ブラジル)が85m11で勝ち、こちらも南米記録を打ち立てた。11日に米国で行われたGVSU 10ラストチャンスでは男子円盤投でA.ローズ(サモア)が71m48を投げオセアニア記録を樹立した。同じく11日に米国で開催されたPAC 12選手権の女子100mハードルではM.V.カイセド(エクアドル)が南米記録の12秒61(+1.6)をマークしている。
月陸編集部