最高額は誰だ!? 日本代表、最新メンバー市場価値ランキング7位。名門で5億→18億円! 中盤に欠かせないのは?
北朝鮮代表戦に臨むサッカー日本代表のメンバーが3月14日に発表された。彼らの中で最も市場価値が高いのは誰なのか。今回はデータサイト『transfermarkt』が算出したデータをもとに市場価値ランキングを紹介する。※市場価値は3月16日時点。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
7位:守田英正 生年月日:1995年5月10日 市場価値:1300万ユーロ(約18億2000万円) 所属クラブ:スポルティングCP(ポルトガル) 23/24リーグ戦成績:19試合2得点4アシスト 市場価値ランキングで7位に入ったのは、日本代表の中盤を支えるMF守田英正だ。守田はポルトガルのサンタ・クララに加入して以降着実に市場価値を伸ばし続けており、現在も自己最高金額を更新中だ。 優れたテクニックを持つ守田は巧みなパスとポジショニング、推進力のあるドリブルで味方の攻撃を活性化させることができる。また、鋭い読みで的確に危機を察知するなど、守備面での貢献も大きい。 強豪スポルティングCPでも加入直後から主力としてプレーし、現在国内リーグ首位に立つチームの要となっている。移籍当初は400万(約5億6000万円)ユーロだった市場価値も1300万ユーロ(約18億2000万円)まで上昇した。 万能型のボランチである守田は今や日本代表にも欠かせない存在だ。AFCアジアカップ準々決勝イラン代表戦の前半に見せたゴールシーンでは持ち味が十二分に発揮されていた。しかし試合後半は苦しい戦況の中で低調なパフォーマンスとなっただけに、今回の活動では再起を強く誓っていることだろう。
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