沖縄本島地方、雨風強まる あすにかけて荒れた天気
沖縄テレビ
本島地方は9月9日現在、雨や風が強まっていて、10日にかけて警報級の大雨になる恐れがあります。落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意してください。 大東島地方付近にある低圧部の影響で、9日現在、本島地方に北東の風が強く吹いていて、うるま市では午前8時40分に最大瞬間風速21.4メートルの強い風が吹きました。本島中南部と北部では9日、1時間に40ミリの激しい雨の降る所がある見込みです。低圧部は9日夜には熱帯低気圧に変わる見込みで、雨雲の発達程度によっては警報級の大雨になるおそれがあります。 沖縄気象台は本島で10日朝6時までに降る24時間雨量は多い所で120ミリと予想していて、土砂災害や低い土地での浸水、河川の増水に十分注意するよう呼びかけています。
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