東大院生・教職員によるミニレクチャ11/28オンライン
東京大学は2024年11月28日、「教える」を学ぶ東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP)を修了した大学院生・教職員によるレクチャをオンラインで開催する。対象は、レクチャのテーマやアクティブ・ラーニングに興味のある人。参加費無料、事前申込制。
東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP)は、大学教員を目指す東京大学の大学院生・ポストドクター・教職員を対象として、特に「大学で教えること」に関するスキルおよび知識の獲得を目指したプログラムで2013年度から開講している。「第23回東大院生・教職員によるミニレクチャプログラム」では、東大FFPの授業で優秀なレクチャをした6名が、学びの成果を生かして専門外の人にもわかりやすく伝える。
オープニングでは、東京大学大学総合教育研究センターの朴 源花 助教が「東大院生・教職員によるミニレクチャプログラム」の意義、「そもそも東大FFPとは何か?」など、企画の趣旨を語る。
ミニレクチャは、社会科学研究所の細井 友裕さんによる「日本の対アフリカ政策の変遷:無関心から経済協力へ」、教育学研究科の小倉 未来さんによる「学校の先生は大学以外からもなれる?」、新領域創成科学研究科の小玉 智恵さんによる「盗葉緑体現象とは…? ~生物の様々な生命現象について理解を深めよう~」など。
レクチャのテーマやアクティブ・ラーニングに興味のある人は学内・学外問わず、誰でも参加できる。参加費無料、事前申込制。Zoomによるオンライン開催で、途中参加・退室可能。なお、当日の講演のようすは録画し、公開可のものについては後日東京大学の運営するWebサイト(東大TV)に掲載される予定。
◆第23回東大院生・教職員によるミニレクチャプログラム 日時:2024年11月28日(木)17:00~19:30 ※途中参加、退室可能 会場:オンライン(Zoom) 対象:レクチャのテーマやアクティブ・ラーニングに興味のある人 ※学内・学外を問わない 参加費:無料 申込方法:申込フォームより申し込む 申込締切:2024年11月28日(木)
リセマム 中川和佳