染谷将太が一人二役に初挑戦!『劇場版ドクターX』サイコパス新院長&医療機器メーカーCEO役に
大門未知子誕生の秘密がついに明かされるテレビ朝日65周年記念作『劇場版ドクターX』が12月6日(金)に公開される。このたび、本作の新キャストに染谷将太の出演が決定した。 【写真を見る】映画『聖☆おにいさん』では、“仏の悟りを開いたブッダ”を演じる染谷将太 長年にわたって愛されて続ける国民的医療ドラマの金字塔を映画化する本作。“絶対に失敗しない”外科医、大門が難易度の高い手術を行う姿を描いていく。主演の米倉涼子をはじめ、田中圭、内田有紀、今田美桜、勝村政信、鈴木浩介、遠藤憲一、岸部一徳、西田敏行らお馴染みのレギュラーメンバーが集結。また、脚本に中園ミホ、監督にテレビ朝日の田村直己と、ドラマシリーズをけん引してきた布陣で集大成を迎える。 今回、今年公開の映画だけでも『陰陽師0』、『あの人が消えた』(9月20日公開)、『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~』(12月20日公開)など話題作への出演が続いている染谷の出演が決定。染谷将太は本作では双子の兄弟を一人二役で演じる。兄の神津比呂人はサイコパスな東帝大学病院の新院長、弟の神津多可人は医療機器メーカーのCEOだ。 自身初となる一人二役に挑んだ染谷は「一人二役を作品で演じることは初めてで、しかも物語のカギになる双子の役。自分のなかでも新しい挑戦でした。比呂人と多可人の2人を演じていくなかで、兄弟愛や、命の源のようなものを感じていたので、そのエネルギーがお客さんに伝わったら嬉しいです」とコメント。また、「ドクターX」の醍醐味ともいえる手術シーンに関しては「そして手術シーンも初めてでしたが、ドクターXチームのみなさんが居場所を自然に作ってくださり、いい意味でリラックスさせていただき、撮影に集中することができました」と語った。 染谷演じる神津兄弟はどのように「ドクターX」に関わっているのだろうか?物語のカギを握る比呂人と多可人にもぜひご注目してほしい。 ■<キャストコメント> ●染谷将太(神津比呂人、神津多可人役) 「出演が決まったときは、まさか自分がドクターXの世界に入るなんて夢にも思っていなかったので、とても嬉しかったです!一人二役を作品で演じることは初めてで、しかも物語のカギになる双子の役。自分の中でも新しい挑戦でした。比呂人と多可人の2人を演じていくなかで、兄弟愛や、命の源のようなものを感じていたので、そのエネルギーがお客さんに伝わったら嬉しいです。そして手術シーンも初めてでしたが、ドクターXチームのみなさんが居場所を自然に作ってくださり、いい意味でリラックスさせていただき、撮影に集中することができました。最初から最後まで笑いと感動が絶えない作品になっていると思います。ぜひ劇場で観ていただきたいです」 文/鈴木レイヤ