琉大病院の敷地内に調剤ロボットを導入した薬局がオープン 患者の待ち時間短縮に期待
移転先で新たに外来診療が始まった琉球大学病院の敷地内にきのう1月6日、調剤ロボットを導入した薬局がオープンしました。 琉球大学病院の敷地内にオープンしたドラッグイレブンの薬局では、多様な患者に対応するためにおよそ2300種類の薬剤を取り扱い調剤ロボットを導入しています。 調剤ロボットは、医師の処方箋からスキャンしたデータをもとに、状況に応じた薬の量を取り出す事ができ、薬を探す手間などが省けるため患者の待ち時間の短縮が期待できるといいます。 ドラッグイレブン調剤本部錦戸裕幸本部長「効率化ができ、そういったところで薬剤師の時間が空くところがあるので、監査をしっかりできることやより患者への対人関係をしっかり重視できることがポイントだと思う」 この薬局では、1日350枚の処方箋に対応する予定だということです。