【バレー】男子は高橋慶帆擁する法政が1部昇格後初勝利。早稲田対明治の全勝対決は早稲田に軍配。女子は日大が躍進 関東大学春季リーグ戦
2024年度関東大学バレーボール春季リーグ戦1部は4月27、28の両日、男子は千葉・キッコーマンアリーナで第6、7日を、女子は青山学院大学相模原キャンパス体育館で第5、6日を行いました。 男子は今季から1部に昇格した法政大が27日に日体大と対戦。日本代表に登録されている高橋慶帆らの活躍でフルセットを制し、昇格後初勝利を果たしました。28日の注目は6戦全勝同士、早稲田大と明治大の対決でしたが、早稲田が3-1で明治を下し全勝をキープ。安定した戦いを見せる中央大と東海大も1敗を守りました。 女子では3季連続優勝を目指す筑波大が安定した強さを見せて順当に6連勝。これにピッタリ食いついているのが日本体育大と日本大。中でも日大の戦いぶりは注目の的。昨年の秋季リーグ戦で5位に入り一躍注目を集め、勢いそのままに今リーグ戦では一段と存在感を増しています。
4月27・28日の試合結果
[男子] ▽第6日(4月27日・キッコーマンアリーナ) 早稲田大(6-0)3(25-22、25-23、28-26)0筑波大(2-4) 中央大(5-1)3(25-15、25-17、25-13)0東京学芸大(1-5) 明治大(6-0)3(25-23、25-20、25-20)0日本大(1-5) 東海大(5-1)3(25-15、25-14、25-19)0慶應義塾大(0-6) 順天堂大(4-2)3(25-14、26-28、25-15、25-23)1専修大(2-4) 法政大(1-5)3(22-25、25-23、20-25、25-20、15-11)2日本体育大(3-3) ▽第7日(4月28日・キッコーマンアリーナ) 早稲田大(7-0)3(25-19、23-25、25-19、25-18)1明治大(6-1) 中央大(6-1)3(25-19、25-15、25-16)0日本体育大(3-4) 東海大(6-1)3(25-23、25-21、24-26、26-24)1順天堂大(4-3) 筑波大(3-4)3(23-25、25-22、25-21、25-21)1法政大(1-6) 専修大(3-4)3(21-25、21-25、25-19、35-33、15-11)2東京学芸大(1-6) 日本大(2-5)3(25-20、25-21、25-20)0慶應義塾大(0-7) (注)校名横のカッコ内は通算勝敗。 [女子] ▽第5日(4月27日・青山学院大相模原キャンパス体育館) 筑波大(5-0)3(25-17、25-17、25-22)0松蔭大(1-4) 日本体育大(5-0)3(25-23、25-17、18-25、25-19)1嘉悦大(0-5) 日本大(5-0)3(25-21、25-23、25-22)0日本女子体育大(1-4) 順天堂大(2-3)3(27-25、19-25、25-23、25-22)1青山学院大(4-1) 東海大(2-3)3(25-14、25-19、25-23)0国士舘大(0-5) 桜美林大(1-4)3(24-26、25-18、25-22、25-19)1東京女子体育大(4-1) ▽第6日(4月28日・青山学院大相模原キャンパス体育館) 筑波大(6-0)3(25-16、25-21、25-19)0嘉悦大(0-6) 日本体育大(6-0)3(25-16、25-19、25-19)0国士舘大(0-6) 日本大(6-0)3(25-15、25-21、25-19)0順天堂大(2-4) 東京女子体育大(5-1)3(25-13、25-22、20-25、25-14)1日本女子体育大(1-5) 青山学院大(5-1)3(25-16、25-21、29-27)0松蔭大(1-5) 東海大(3-3)3(25-18、29-31、25-15、25-16)1桜美林大(1-5) (注)校名横のカッコ内は通算勝敗。