（写真：Game*Spark）

日々のストレスを癒すため、未知のワクワクを体験するため、人それぞれゲームをプレイする理由や得られるものがあることでしょう。しかし時にゲームをのめり込みすぎて心身に不調をきたすという例があるのもまた事実です。 【画像全2枚】 人それぞれの「ハマり過ぎたゲーム」への反応。切実な物には慰めと共感相次ぐ What’s a game you have an unhealthy amount of time in. byu/somethingfunny1278 ingaming そんなゲーマー達の経験が集まったのがRedditerのsomethingfunny1278により建てられた「不健康なほど長時間プレイしているゲームは何ですか。」とのスレッド。コメントを付けたユーザーたちは『World of Warcraft』や『シヴィライゼーション6』などの自分がのめり込んだタイトルを例示しながら、如何にそのゲームをやり込んだかの指標として多くの場合プレイ時間を併記しています。1万時間を超えたと称するユーザーも少なくなく、1万5千時間以上のプレイを告白する投稿もありました。 また、「不健康なほど」との質問からか実際にその経験が如何に心身や生活に影響したかを記す人も多く、あまりにも長いプレイ時間に「執着していることに気づいた」「泣きそうになった」といった切実な物から、「行き過ぎないように午前4時に目覚ましをかけるようにしている」といった冗談めかした対策までその反応は様々。切実な物に対しては「無駄に見えても無駄では無かった」「楽しい時間を過ごせたならそれも良し」とあまり自分を責め過ぎないよう慰める者や、同様の経験をしたとの共感、そして「ゲームを通じて得た親友と未だに交流が続いている」といった良い側面を示す返信が相次いでいました。 笑い話に昇華できれば無駄な時間もまたいい経験？ その他、幼少期に『ポケモン エメラルド』でガセネタに騙され長時間を無駄にしたことに腹を立てたり、1000時間を費やしてもなお上達しないと嘆く『ロケットリーグ』プレイヤーなど、大小あれどゲーマーなら一つは持っていそうな「ハマり過ぎたゲーム」エピソード。無駄な時間と切り捨てるより話題として昇華する方が、ポジティブな向き合い方と言えそうです。