高崎「えびす講」90年以上続く縁起商戦 御朱印巡り、えびす札くじ
高崎の中心市街地で11月16日・17日、「第96回えびす講市」が開催される。(高崎前橋経済新聞) 【写真】七福神めぐりマップ えびす講市は1929(昭和4)年から続く大型イベント。商店街の地元店だけでなく、高崎タカシマヤ・スズラン高崎・高崎モントレー・高崎オーパなどの大型店も参加しエリア全体を盛り上げる。 期間中、大型店を含む40店舗で「えびす札」を付けた商品を販売。「えびす札」1枚で3回福引き(ガラガラ)にチャレンジできる。賞品は特賞「北陸旅行券ペア」2本、1等「電動アシスト自転車」2本、2等「バルミューダトースター」10本、3等は「大型店商品券1万円」20本、えびす賞「商店街共通商品券1万円」60本など。「当選確率が宝くじより高い」と言われ人気がある。 抽選会場は「中央高崎ビル(旧三菱UFJ信託銀行)」(連雀町)前、実施時間は各日10時~16時。 スタンプラリーは七福神にちなみ「毘沙門天(びしゃもんてん)」(慈光通り)をスタートし、チェックポイント「布袋尊(ほていそん)」「福禄寿(ふくろくじゅ)」「弁財天(べんざいてん)」「大黒天(だいこくてん)」「恵比寿天(えびすてん)」「寿老人(じゅろうじん)」で「御朱印」を受け、「美保大国神社」(赤坂町)に至るコース。 「御朱印」をコンプリートした人に「干支のミニチュア張子」と「おみくじ」を進呈する。各日500人限定(小学生以上)。 スタンプラリーの開催時間は各日12時~15時。
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