「映画通して台湾の人たちと親交を」行定勲さん くまもと復興映画祭30日開幕
熊本朝日放送
30日に開幕する「くまもと復興映画祭」のディレクターを務める行定勲さんが、熊本県の木村知事を表敬しました。 復興映画祭は、熊本地震からの復興を映画で応援しようと始まりました。今回は、能登半島の地震と水害、4月発生の台湾の地震で被災した人たちへの支援を目的に開かれ、国内の映画だけでなく、TSMCの進出などを機に交流が増えた台湾の映画も上映します。 30日には菊陽町でも特別上映会を開く予定で、行定さんは「映画で台湾の人たちとの親交が深まれば」と語りました。 行定勲さん 「(台湾は)奥深い情緒がある。独特の。映画を通して、お互いに良い意味でそういうものを知るきっかけになると良いなという思い。人情・つながりというのが、すごく重要な気がするんですね今の時代」