バルセロナの獲得目標アレイクス・ガルシア「バルサに行きたいと言ったことを後悔していない。なぜ正直になれないんだ?」|ラ・リーガ
ジローナMFアレイクス・ガルシアは、過去にバルセロナ移籍願望を公にしたことについて、「後悔していない」と語った。 今季ラ・リーガで躍進を遂げるジローナの司令塔は、バルセロナとの直接対決を前にスペイン『モビスタール・プルス』とのインタビューに応じて、「僕はバルサでプレーしたい。子供の頃から追いかけ続けたクラブだ。ずっと好きなんだよ」と発言。ジローナサポーターから批判を浴びることになった。 6日にスペイン『Jijantes』とのインタビューに応じたアレイクス・ガルシアは、その出来事について正直な気持ちを包み隠さず口にしたことを強調している。 「言ったことについて後悔はない。タイミングとやり方についてはそう感じているけどね」 「僕は隠し事のない人間でありたいと思っている。こういったことはチームメートにも言っているよ。なぜ僕たちは、正直に生きることができないんだ?」 アレイクス・ガルシアとジローナは、その発言直後のバルセロナ戦に4-2で勝利している。 「勝ててよかったよ。僕にはいつも以上のモチベーションがあった。バルサは僕たちは圧迫してきたけど、でもジローナは完璧な試合を演じることができた」 なおスペイン『ムンド・デポルティボ』によれば、バルセロナはそんなアレイクス・ガルシアを2024-25シーズンに向けた獲得目標にしているとのこと。この26歳MFのプレーデータについては徹底的に調べ上げており、自チームに引き入れる意向を固めているようだ。