ユーモア写真やイラスト紹介 3つの作品展合同開催/埼玉県
ユニークな写真を評価するフォトコンテストや国内外の人が描いたイラストなどを紹介する合同作品展がさいたま市プラザノースで9日から始まりました。 作品展は、自由な発想でユーモアのある写真のコンテスト「ユーモアフォトコンテスト」と国内外の漫画家による作品を展示する「国際マンガフェスティバル・インさいたま」、さいたま市ゆかりの漫画家北沢楽天の風刺漫画に迫る漫画を選出する「北沢楽天漫画大賞」の3つで、会場には、合わせておよそ300点の写真や漫画が展示されています。 「ユーモアフォトコンテスト」で最優秀賞を受賞した重岡好美さんの作品 タイトルは、『この格好でまさかの電池切れ』 家具と壁の間にはさまった状態で眠ってしまった男の子の姿が写されています。 また、「国際マンガフェスティバル・インさいたま」は、さいたま市が「宇宙のまちさいたま」と宣言してから5年を迎えたことにちなみ宇宙にまつわる漫画やイラストも並びました。 このほか、新札に起用された渋沢栄一がキャッシュレス決済をする漫画などを見ることもできます。 合同作品展は、さいたま市プラザノースで11月17日まで開かれています。