スポごみ甲子園 唐橋周辺で開催
びわ湖放送
高校生が、制限時間内に決められたエリアの中でごみを拾い、その質と量を競う大会が、大津市内で開催されました。 この大会、「スポGOMI甲子園2024・滋賀県大会」は、仲間と楽しみながらごみを拾い、町やびわ湖、そして海が抱えるごみ問題を考えてもらおうというイベントで、日本財団が2018年から推進する取り組み、「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環です。 26日は県内の高校に通う高校生が3人1組のチームとなり、合わせて17チーム、51人が参加しました。 参加した生徒らは、制限時間60分の中で、瀬田川一帯の決められたエリア内でごみを拾いました。 ごみは、ペットボトルやタバコの吸い殻など種類ごとに細かくポイントが決められていて、獲得した総合ポイントを競います。26日の大会では、光泉カトリック高校のチームが見事優勝に輝きました。 優勝チームは、12月1日に東京で行われる決勝大会に、滋賀代表として出場します。
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