公務員から野球選手に転身した早川太貴(くふうハヤテ) 静岡から描くドラフト指名の夢
強いまっすぐと球速差のあるカーブを武器にプロのバッターを翻弄。 3月22日の阪神タイガース戦では7回無失点に抑えプロ初勝利を挙げると、続く3月31日広島東洋カープ戦では9回1失点で完投勝利。 さらに、4月7日のオリックスバファローズ戦でも勝利投手となり3連勝。 現在(※7月29日)4勝を挙げ、くふうハヤテ先発陣の柱に。 さらに7月20日のフレッシュオールスターにも出場。 MVPを獲得したヤクルト・橋本星哉選手から三振を奪うなど、1イニングを無失点で抑え、存在感を示しました。 (早川投手)「ストレートの強さを活かして、その後変化球とか緩急をつけたらバッターも崩れてくれるので自信になったし嬉しかった」 すべては2024年のドラフトで選ばれるため、早川投手の夢をチームメイトも応援しています。 (中村勝投手コーチ)「現時点ではすごく僕目線では順調に来ていますし、いいアピールできているんじゃないかなと思いますね」 (福田秀平選手(元ソフトバンク、ロッテ)「早川がドラフトにかかって、一軍で投げている姿を見たい」 (早川投手)「自分がハヤテからドラフトにかかるのが一番の恩返しだと思いますし、しっかりとドラフトまでに結果を残して今年はなんとしてでも指名されたい」 仲間からの期待を背負い、2024年のドラフト指名に向けアピールを続けます。