20歳の中井卓大が“ナイスショット”を披露した（写真はイメージです）　撮影：中地拓也

　スペイン3部ラージョ・マハダオンダに所属するMF中井卓大が自身のインスタグラムを更新し、ゴルフのコースデビューを報告し、その“ナイスショット”が反響を呼んでいる。 ■【動画】「ベイルか?」「マジで初めてですか!?」「想像以上にうまいっす」と反響! 20歳“ピピ”中井卓大のコースデビューのナイスショット■ 　中井は2003年10月24日生まれの現在20歳。10歳でスペインの名門レアル・マドリードの下部組織に入団した後、“ピピ”の愛称で親しまれながらフベニールA（19歳以下）まで順調にステップアップして注目を集めた。だが、レアルのBチームとなるレアル・マドリード・カスティージャに所属した昨季は熾烈な競争の中で出番を減らし、今季は3部クラブへとレンタル移籍の立場でプレーした。 　その3部でもリーグ戦19試合に出場で決して満足の行くシーズンを過ごすことはできなかった中井だが、来季への巻き返しへ向けてシーズンオフを日本で過ごしているようだ。5月30日に自身のインスタグラムを更新し、友人たちとのゴルフ場での写真を投稿。「リフレッシュゴルフ!!初めてのコース難しかったけど楽しかった～」と綴ると、さらに自らの豪快なドライバーショットを収めた動画を公開し、その“ナイスショット”ぶりでファンから大きな注目を集めた。

■「ナイスショット」

　このコースデビューでの“ナイスショット”に、中井の公式インスタグラムには早速、ファンから次のようなコメントが寄せられた。 「ナイスショット」 「普通にうまいやん笑」 「想像以上にうまいっす　なんでもできるんですね」 「ベイルか????」 「マジで初めてですか!?いい球打ちますね～」 　一時は今夏のパリ五輪出場も期待されていた中井だったが、この2シーズンは大いに苦しんだ。だが、まだ20歳。ボールテクニックは申し分なし。身長も伸びた中、スケールの大きなゲームメーカーとして成熟が期待される。来季の去就も注目される中、日本でのリフレッシュを飛躍への糧にしてもらいたい。