【プロキオンS】ハピ、スピード感たっぷり単走ラスト11秒7 大久保師「問題なく順調にここまできたのが何より」
平安Sでクビ差2着のハピは、栗東CWコースで単走。小崎綾也騎手(レースは菱田裕二騎手)と折り合うように前半からコンスタントに14秒台のラップを刻み、スピード感たっぷりにラスト1ハロンを11秒7(6ハロン80秒8)で駆け抜けた。 「しっかりやりました。爪に弱いところがあるけど、問題なく順調にここまできたのが何より」と大久保調教師。競走を中止した天皇賞・春からダートに戻った前走で改めてパワフルな走りをアピール。小回りに対応し、初の重賞Vを見据える。(夕刊フジ)