連続ドラマ「わたしの宝物」舞台あいさつに登場した松本若菜さん

　俳優の松本若菜さんが10月17日、東京都内で開かれた同日スタートの主演ドラマ「わたしの宝物」（フジテレビ系、木曜午後10時、初回は15分拡大）の試写会の舞台あいさつに登場。共演の人気グループ「Snow Man」の深澤辰哉さんと“雨女・雨男”論争に会場で決着がついた。 【写真特集】40歳になった松本若菜、大人のセットアップコーデで　深澤辰哉も！

　トーク中、撮影現場で「雨女、雨男でもめてます」と深澤さんが明かすと、松本さんは、2人の撮影シーンの他に深澤さんのみのシーンで雨が降ったケースをいくつも挙げ、観客に判定してもらう流れに。拍手で多数決をとると、松本さんはまったく拍手が起こらず、深澤さんに大きな拍手が起こり、深澤さんは「決着がつきました。俺が雨男ですわ」と観念していた。

　ドラマは、「托卵（たくらん）」という禁断の決断を下し、大切な宝物を守るため悪女になると決意した主人公と、その真実に翻弄（ほんろう）されていく夫、愛した彼という2人の男性の運命を描く愛憎劇。松本さんは元大企業社員から専業主婦となった神崎美羽を演じる。美羽は夫以外の男性との子を、夫との子と偽って産んで夫に育てさせる。美羽の夫・宏樹を田中圭さん、美羽の幼なじみ・冬月稜を深澤さんが演じる。

　舞台あいさつに田中さんはスケジュールの都合で欠席した。