大学ジャパンでは一塁も… 早大・印出主将 臨時コーチ高橋由伸氏に弟子入り志願「積極的に」
7月にチェコで開催される「プラハ・ベースボールウイーク」などを戦う侍ジャパン大学代表が29日、神奈川県平塚市で行う5日間の直前合宿をスタートさせ、打撃練習やシートノックなどで汗を流した。 明大・小島、国学院大・神里と「打てる捕手」がそろうため、シートノックでは本来の捕手ではなく、一塁に入ったプロ注目の早大・印出主将は「(早大では)昨年の冬に練習でちょっとやったくらい。高校の時に(一塁で)ノックを受けて、しごかれている。その経験が6年後くらいに生きていますね」と好感触を語った。 あす30日から2日間は元巨人監督の高橋由伸氏(49)が、臨時コーチを務める。早大では主軸を務める長距離砲の印出は「やっぱりバッティングでどんな意識をしていたか、どう目標を持って練習していたか、積極的に話を伺いたい」と弟子入りを志願した。