山崎貴監督も感謝のコメント 映画『ゴジラ-1.0』全米オープニング興収で24年ぶりの記録更新
全米で公開された、映画『ゴジラ-1.0』が好調なオープニング興収を記録している。 1954年に初めて姿を現して以来、世界中を魅了してきた怪獣「ゴジラ」70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目、さらには“令和”で最初のゴジラとなる本作。山崎貴が本作の監督・脚本・VFXを務め、神木隆之介、浜辺美波をはじめ、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介といった、実力派俳優陣が勢揃いし、ゴジラに立ち向かう。 日本では11月3日(金・祝)の公開以降、公開31日目の12月3日(日)時点で、観客動員248万人、興行収入38.2億円を突破。公開からひと月たった今も、日本中の劇場を賑わせている。 そしてそんな本作が、12月1日(金)より、ついに全米でも公開され、週末3日間(12月1日~3日)のオープニング興収(先行上映を含む)で1100万ドル(約16億円)を記録。全米の週末興収ランキングでは3位にランクイン。 日本製作でのゴジラシリーズの全米歴代最高興収は『ゴジラ2000 ミレニアム』(1999)年の約1003万ドルだったが、それを週末3日間のオープニング興収だけで超え、24年ぶりに記録を更新。さらに、全米で2023年に公開した非英語作品としても、『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』のオープニング興収を超えて、第1位を記録した。 そんな北米での大ヒットスタートを受けて、山崎貴監督は「劇場によっては拍手も起こっているとのこと。我々のゴジラを暖かく迎えてくれてありがとうございます。」と感謝のコメントを寄せている。 映画『ゴジラ-1.0』は全国東宝系にて公開中。
otocoto編集部