“温泉ソムリエアンバサダー”を取得!たんぽぽ・川村エミコが「体にいい“泉質別”温泉入浴順」を指南!
ホラン千秋がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「apollostation Drive Discovery PRESS」(毎週日曜 12:00~12:25)。番組では“ラジオの中の編集部”を舞台にホランが編集長、リスナーが番組専属特派員となり、全国の食べ物やさまざまな場所にスポットを当て、日本の魅力を再発見していきます。 2月25日(日)の放送では、温泉ソムリエアンバサダーでもあるお笑いコンビ・たんぽぽの川村エミコさんをゲストに迎え、オススメの温泉地、さらには体に良い泉質別の温泉入浴順について語っていただきました。
◆「温泉ソムリエアンバサダー」を取得!
温泉ソムリエアンバサダーの資格を持つ川村さん。まずは、取得までの経緯を伺うと、「当時はとても貧乏で、白金台(東京都港区)の風呂なしアパートに住んでいて、毎日銭湯に行きまくっていたんです」と告白。その後、都内のあらゆる銭湯を巡っているうちに、温泉に興味を持つようになったそうです。 川村さんが今回の放送にかける思いはひとしおで、「ホランさんが求めるものに私は全て答えていきたい!」と言います。そこでホランが「雪のなかでも入れる露天風呂で、そこまで秘境じゃないところ」とリクエストすると、川村さんは山形県尾花沢市の銀山温泉を紹介。すると、ホランが思わず「私が今一番行きたい場所なんです! 街の風景も素晴らしいじゃないですか」と声を上げます。 そんな銀山温泉の泉質について、川村さんは「“ナトリウム―塩化物・硫酸塩温泉”なので、肌に良く、切り傷など皮膚の炎症にも良くて、塩化物が入っていると保温性が高くなるので“湯冷めしにくい”っていう良さもあります」と解説します。 さらに、銀山温泉にあるオススメの旅館として「本館古勢起屋」を紹介。大正時代に建てられた当館は、大浴場やお部屋など、いろいろなところに大正ロマンの香りが漂い、「(大正時代に)タイムスリップしたような感じで、日常のストレスだったり、いろいろなことを全部忘れられます!」と太鼓判を押します。 さらに、川村さんが“最近行ったなかで最高だった温泉”として、宮城県の松島温泉「松島一の坊」を挙げ、「ここは(宿に)入った瞬間からいいんです! 天井が高くて、ゆらゆら揺れる暖炉の広場みたいなものがあって、奥にはカウンターのバーもあり、すぐに“来て良かった!”と思えます」と絶賛します。