仙台DF小出悠太が古巣甲府に5年ぶりに復帰「熱いシーズンにしましょう!!」
ヴァンフォーレ甲府は17日、ベガルタ仙台からDF小出悠太(30)を完全移籍で獲得した。 明治大学出身の小出はヴァンフォーレ甲府でプロ入り後、2020年から大分トリニータへ活躍の場を移すと、2023年にベガルタ仙台へ完全移籍。 仙台では加入初年度から主力に定着すると、明治安田生命J2リーグ32試合に出場すると、2年目の今季もリーグ戦35試合に出場していた。 5年ぶりに古巣である甲府への復帰が決まったした小出は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆ヴァンフォーレ甲府 「ベガルタ仙台から移籍してきた小出悠太です。僕にとって特別なヴァンフォーレ甲府でファン、サポーターの皆さんと再び共に戦える事を嬉しく、楽しみに思っています!!熱いシーズンにしましょう!!」 ◆ベガルタ仙台 「このたび、ヴァンフォーレ甲府に移籍する事になりました。移籍初年度はキャプテンを務めましたが、チームとしても個人としても苦しく、悔しいシーズンでした。この想いを無駄にせず、糧にしてベガルタ仙台をJ1へ戻すんだと、この1年必死に戦ってきましたが、あと一歩およびませんでした。本当に申し訳なく思っています」 「ホームでの試合はもちろん、アウェイの地でもホームかと錯覚するような応援、本当に心強かったです。自分のゲーフラやユニフォーム、タオルマフラーを見るたびに力が湧いてきました。本当に感謝しています。最高の2年間だったとは言えないかもしれませんが、ベガルタ仙台でプレーできたことは僕の誇りです。本当にありがとうございました!!」
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