【2024年】福を呼ぶ福岡の福袋 「1億円の庭」や高級外車も!
今年も残りわずかとなりました。福岡県内の各百貨店は、新年の初売りに向けて、多彩な福袋を用意しています。コロナ禍を経た外出機会の増加や、高額品の堅調な需要などを背景に、ユニークな企画も登場。各店の注目情報をまとめました。 【写真】各福袋の商品・イメージ画像一覧
大丸福岡天神店
インバウンドも含めて売れ行き好調な希少石など、資産価値が高い商品を充実させます。また、物価高を踏まえ、生活雑貨や食品関連のお得な福袋も増やす予定です。 ・1億円の庭(税抜き1億円) 「緑の魔術師」と称される庭園デザイナー・石原和幸さんが、世界的に権威のある英国の花の祭典「チェルシーフラワーショー」に今年出展して金メダルを獲得した作品を再現します。庭園には、国立競技場の設計などで知られる世界的建築家・隈研吾さんによる茶室がある「夢のコラボレーションガーデン」。税抜き1億円です。 ・サウナカー(税込み365万2000円) サウナブームを背景に「好きな場所で好きなだけ楽しんで」と企画されました。北海道で作られたサウナ用薪(まき)ストーブを軽トラックの荷台部分に搭載。存分に楽しんでもらおうと、1年分の薪もセットにしました。1台限定の抽選販売です。 ・希少なエメラルド(税込み2024万円) 「エメラルドハンター」と呼ばれる清水雅弘さんが厳選したコロンビア産のエメラルドルース。13.72カラットの良質な裸石を同店の初売りのために特別販売します。 【大丸福岡天神店の初売り】 2024年1月2日(火) 9:00から
博多阪急
「新しい年は外出をもっと楽しみたい」といった消費者の思いに応えようと、多彩な体験型福袋を用意。人気催事とコラボした豪華アイテムの福袋もそろえます。 ・出張寿司職人サービス(税込み11万円) 海の幸に恵まれた福岡県宗像市の寿司(すし)店「倉満」の店主・谷仁志さんが、自宅などの指定場所に出張して腕を振るいます。寿司を中心としたフルコースを提供。 ・ライカのカメラ(税込み55万円、11万5500円) 人気催事「クラシックカメラ博」の開催に合わせた企画で、ライカブランドのフルサイズデジタルコンパクトカメラと、チタン仕上げフルオートコンパクトフィルムカメラの中古品を用意。特典として、ハービー・山口さんによるポートレート撮影も。 【博多阪急の初売り】 2024年1月2日(火) 9:00から