療養中のキャサリン皇太子妃、ウィンブルドンの決勝に紫のドレスで登場!
キャサリン皇太子妃は7月14日、ウィンブルドン選手権の観客席で紫色のドレスで登場した。また、皇太子妃は男子シングルスの決勝戦の優勝者にトロフィーを授与した。 【写真】ウィンブルドンへの待望の復帰!決勝戦に現れた紫のキャサリン皇太子妃 一瞬の間、全ての視線がキャサリン皇太子妃に注がれた。キャサリン皇太子妃は7月14日、ウィンブルドン選手権の男子シングルス決勝を観戦するためにスタンドに現れた。ガンを公表して以来、2度目の公務だ。42歳の皇太子妃は、妹のピッパと9歳の娘シャーロット王女を伴っていた。ウィンブルドンのセンターコートに到着した際、ウィリアム皇太子の妻は観客からの立ち喝采と大きな拍手で迎えられた。 紫色のドレスに身を包んだキャサリン皇太子妃は、イベント中、満面の笑みを浮かべていた。熱心なテニスファンである皇太子妃は、その後、大会の優勝者であるスペインのカルロス・アルカラスにトロフィーを贈呈した。カルロス・アルカラスは、セルビアのノバク・ジョコビッチと対戦した。皇太子妃は3月末、Instagramの動画でガンの「予防的な化学療法」を受けていることを発表した。キャサリン皇太子妃が公の場に再登場したのは、国王チャールズ3世の公式誕生日を祝う「トゥルーピング・ザ・カラー」パレードが行われた6月15日だった。その際、皇太子妃はバッキンガム宮殿のバルコニーで王室の家族と一緒に群衆に挨拶した。
順調な経過
前日、彼女はSNSのメッセージで、闘病発表以来、初めて発言し、「治療が順調に進んでいる」ため、この祝祭的なイベントに参加すると述べた。皇太子妃はメッセージで、「化学療法を受けている全ての人が知っているように、良い日も悪い日もあります」と述べ、自身の治療が「まだ数ヶ月続く」と明記した。「この夏、公の場に参加できることを願っていますが、まだ森から抜け出したわけではありません」と付け加えた。ウィリアム皇太子は、今週日曜日の夜、サッカーのユーロ決勝戦、イングランド対スペイン戦を観戦するためベルリンに滞在する。
text: Chloé Friedmann avec AFP (madame.lefigaro.fr)