秋の藤原まつり開幕 稚児行列に見ごろの紅葉【岩手・平泉町】
IAT岩手朝日テレビ
秋の藤原まつりが、岩手県平泉町で開幕し紅葉の色づきが進む中、子どもたちの稚児行列が行われました。 中尊寺の境内では緑の葉が赤やオレンジに色づいてきていて、秋の深まりを感じられます。まつり初日の1日は稚児行列があり、町内の他、東京や兵庫など県外から参加した4歳から7歳までの24人がかわいらしい姿を披露しました。 男の子は烏帽子、女の子は宝冠をかぶり、家族らに手をひかれながら中尊寺の本堂を出発すると、金色堂までおよそ300メートルの参道をねり歩きました。 秋の藤原まつりは3日まで開かれ、中尊寺では能が、毛越寺では「延年の舞」がそれぞれ披露されます。