59盗塁の偉業は愛犬と共に デコピンスパイクのかわいい変化に「デコちゃんスパイク2号!」とファン注目
◇MLBドジャース2-1ロッキーズ(日本時間30日、クアーズ・フィールド) ドジャースの大谷翔平選手は、レギュラーシーズン最終戦となるロッキーズ戦に1番指名打者で出場。1安打1盗塁で本塁打と盗塁を「54-59」まで更新しました。大記録の裏で愛犬・デコピンがそっと飼い主を支えていました。 【画像】飼い主の大谷翔平選手の顔をペロペロなめるデコピン 大谷選手は1-1で迎えた8回1アウト1塁からライトへヒットをマーク。1、2塁からダブルスチールを成功させ、今季59個目の盗塁を記録しました。 実はこのロッキーズとの3連戦、大谷選手は愛犬デコピンがプリントされたデザインのスパイクを着用。8月に「プレーヤーズ・ウィークエンド」でデコピンのスパイクを初めてお披露目されましたが、今回は少々デザインを変更。キリッとした表情だったデコピンの口が開き、ベロが出ていました。
SNSでは「デコピンの顔が…ちがう」「デコちゃんスパイク2号!」「いつでもデコちゃんと一緒だね」など話題を集めました。 大谷選手は最後の3連戦も3試合連続盗塁を記録。7月から36回連続失敗なしで、盗塁成功率は驚異の93.7%を記録(59盗塁4回失敗)。また本塁打と盗塁は史上初の「50-50」の大台に乗せてから、最終的に「54-59」まで伸ばしました。