ダイアナ元妃が魅せた、麗しのパールコーディネート【後編】
どんなコーディネートとも相性の良いパールは、ロイヤルたちのマストアイテム。デザインやパールの大きさによっても印象が変化します。今回はダイアナ元妃に学ぶ、パールコーデをご紹介! 前編とあわせてチェックして。
パールネックレスがフレッシュなアクセント
純白のオフショルダー・ドレスにブーケをもった姿はまるで花嫁のよう! ショートレングスのネックレスがフレッシュなアクセントになっています。耳元には'80年代にダイアナ妃がたびたび身に着けていた、コリングウッドのドロップパールイヤリングを。1988年にロンドンで撮影されたショット。
パールジュエリーだってドレスとカラーリンク
鮮やかなチェリーレッドカラーのドレスに合わせたのは、ルビーが艶やかに映えるパールのイヤリング。ドレスとジュエリーをカラーリンクするセンスが上級! リップもカラーを合わせて。1990年の訪日時に撮影されたショット。
+パールチョーカーでモダンに昇華
前出の写真と同じドレス&イヤリングをコーディネートしたダイアナ妃。小粒パールの多連チョーカーをプラスすることで、モダンな印象にチェンジ! 1991年にロンドンで撮影されたショット。
主役級パールジュエリーでドレスルックを印象的に
こちらは、1994年、チャールズ皇太子がインタビューで不倫を認めた日に身に着けた、いわゆる“リベンジドレス”をまとったダイアナ元妃の写真。 首元で存在感を放つのは、エリザベス女王の母、クイーンマザーから贈られたサファイアのブローチをパールチョーカーにリメイクしたもの。美しいカッティングのドレスと主役級ジュエリーのコンビネーションが目を奪います。
留め具のアレンジで変化をつけて
ダイヤモンドの留め具を前にアレンジすれば、パールジュエリーのスタイルにもほどよい抜け感が出ます。1995年に日本で撮影されたダイアナ元妃は、パステルカラーのジャケットをパール&ダイヤで華やかに彩っていました。
パール&ベロアでジャケットルックをパーティ仕様に
こちらも1995年、訪日時にキャッチされたショット。ネイビーブルーのジャケットスタイルは、ベロアのアクセントが華やかなシーンに似合います。多連のパールネックレスとパールのイヤリングで華やぎをプラスすれば、パーティにも似合うスタイルが完成。
Text:NAKO K.