【体操】岡慎之助がパリで封印した“リューキン”披露 徳洲会が新体育館公開
体操・パリ五輪金メダリストの岡慎之助選手と杉野正尭選手が所属する徳洲会体操クラブが20日、新体育館となる『徳洲会ジムナスティクスアリーナ』をお披露目しました。 【画像】8月には巨人戦で始球式も務めた岡慎之助選手 阿部慎之助監督とも記念写真 新体育館は地上3階建ての総面積1,690㎡(延床面積約5300㎡)を誇る複合体操施設で、1階は室内陸上トラック、選手専用の食堂や浴室を完備。2階には体操練習場があり、3階は地域の方も利用できるフィットネスクラブが新設されるということです。
神事やテープカットの後には、体操場にファンクラブ会員が訪れ、演技会が開催。鉄棒の演技を行った杉野選手は、パリ五輪でも実施した大技ペガンを決めると、ファンからどよめきが。最後の伸身ルドルフ下りの着地も止める素晴らしい演技を披露しました。 大トリを担ったのは岡選手。パリ五輪で頂点に立った際にも実施したコールマンを決めると、パリ五輪では封印したリューキンも成功。最後の伸身ルドルフも完璧に決め、会場から拍手が巻き起こりました。
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